Business 輸送容器及び付属設備の保守管理

WORK.01 放射性物質輸送容器の保守点検
輸送容器の性能が維持されていることを確認するため、定期的に検査を実施するとともに、必要に応じて保守部品の交換等を行うものです。
当社は、検査の計画立案から実施、検査終了後の成績書作成まで一貫して対応しています。
実施事項
- 気密漏えい検査、作動確認検査等
- 11種50日/年の頻度で実施
- 重量物の取り扱いや高所作業を伴うことから、安全管理を確実に実施し災害防止に取り組んでいます。
- 作業上必要となる以下の資格取得を奨励しています。床上操作式クレーン運転技能講習 / 玉掛技能講習 / フォークリフト運転技能講習 / 有機溶剤作業主任者技能講習

WORK.02 シャッターの修理及び保守点検の立案・実施
シャッターの性能維持を目的とした、定期的な検査への対応をします。必要があれば更新や修理を行っています。
実施事項
- 作業計画、建屋内での実施対応

WORK.03 フィルターの更新及び保守点検の立案・実施
原子力施設におけるフィルター関連業務として、当社では以下の対応を実施しています。
実施事項
- 原子力施設に設置するフィルターの納入製品完成後の顧客による工場立会検査への対応、納品対応
- フィルターの性能を確認するための粒子測定装置の点検及び校正作業作業時期の調整、原子力施設内での実施対応